愛知県立小牧特別支援学校 第21回「障害者のくらし展
〜ライフサポート展示、相談会Q・A〜」に出展しました

 2018年11月9日(金)、名古屋市総合リハビリテーションセンター事業団は、愛知県立小牧特別支援学校で行われた第21回「障害者のくらし展〜ライフサポート展示、相談会Q・A」に出展しました。「障害者のくらし展」は、特別支援学校の在校生・保護者様や学校・事業所関係者の方へ入所施設や訪問介護、生活介護などの事業所がサービスの紹介や案内を行う展示会で、卒業後や将来を考えるための相談・情報提供を行っています。平成10年から毎年開催され、なごや福祉用具プラザも初回から参加しています。小牧特別支援学校では今回で7度目の開催となり、体育館に説明ブースが設けられました。名古屋市総合リハビリテーションセンター事業団からは、名古屋市総合リハビリテーションセンター・障害者スポーツセンター・なごや福祉用具プラザが出展しました。
 当日は、朝から雨となり準備に時間がかかってしまいましたが、なんとか開場時間に間に合いました。開場会場にあたり、名古屋市身体障害者厚生相談所 森田さんから諸注意があり、続き、小牧特別支援学校を代表して教頭先生から挨拶をいただきました。
 午前中は、保護者・小学部児童・高等部生徒、午後は、中学部生徒と職員の方々と時間を区切り、授業の合間を繰り合わせ分散して見学できるようにしていただきました。あいにくの天気でしたが来場者は途切れず、お昼頃には大盛況となりました。
 コミュニケーションロボットが人気で、なでたり抱きかかえる様子が見られました。また、食事用や筆記用自助具について持ちやすさを求めるの相談が多く、熱心に説明を聞く親御さんが印象的でした。雨のせいもあってか、レインコートや雨具の問い合わせも多く試着するなど、来場者の多くの方々から、さまざまな相談事やお問い合わせをいただきました。

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