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アートをもっと身近に
テラッセ納屋橋に「地域交流センター」を開設
誰でも気軽に触れられるアート「ブロックアート教室」を開講

 納屋橋再開発に伴い新しく建設された大型複合施設「テラッセ納屋橋」に、「名古屋芸術大学地域交流センター」を開設し、レゴブロックを使った創作活動「ブロックアート教室」を開講しました。
 ブロックアートはレゴなどブロックを使って行う創作活動で、芸術的な素養のない子どもからお年寄りまで、年齢や経験など関係なく誰でも気軽に創作活動を始められる芸術の一つです。日本では、まだまだ馴染みの薄いブロックアートですが、海外ではアートの1ジャンルとして認知されています。「地域交流センター」では、レゴを活用したブロックアート教室を開設し、誰もが気軽にアートに触れることのできる場を提供します。
 「地域交流センター」には、ブロックアート教室などが開けるワークショップスペースと、創作活動に使えるフリースペース、さらに作品を展示できる展示スペース、本学レゴ部のためのスペースなどを用意。あわせて、ブロックアート教室に参加できる一般会員(小学2年生以上の方々 月額12,000円(税込)、ブロックアート教室参加費込)、特別会員(月額5,000円(税込)自由に創作活動が可能)を募集しています。

アートを切り口に地域社会との交流の場に

企画室長

小久保純一

 絵を描くとなるとキャンバスが必要、絵の具が必要、道具がたくさん必要になるうえ、デッサンができなければいけないなど、基本的な技術が必要です。版画や彫刻やなどでもそうですが、誰か、先生なり、師匠に就いて技術を身につける必要があります。アートというとそういった部分で、ある程度の縛りがどうしてもあります。でも、ブロックであれば、誰でもすぐに始めることができます。アートの素養がなくても、子どもでも誰でもできます。本学の地域交流センターに来れば、準備も必要ありません。いつでも、すぐに始められます。
 こうした簡単に取り組むことのできるブロックアートに親しむことで、アートに対する敷居が低くなるだろうと考えています。日本では、まだあまり認知されていないブロックアートですが、気軽にアートを楽しめる、自分も参加して創作することができる、それができる場を提供します。ブロックアートを入り口に、さらに奥深いアートの世界へと関心を高めていく、そして、アートを切り口に地域社会との交流の場になっていければと考えています。

地域交流センタースタッフ紹介:(左から)企画室長小久保、地域交流センター担当中村さん(本学美術学部卒業生)、高木さん、三井さん、企画室企画専門員濱田

9月29日のオープニングセレモニーでは、音楽領域、フレスコブラスクインテットが登場。星に願いを、アース・ウィンド・アンド・ファイアーメドレー、花は咲く、など演奏、セレモニーを大いに盛り上げました。

テラッセ納屋橋

堀川地区で進められた再開発ビル建設。1万1000平方メートルの敷地に、29階建ての高層マンション、商業施設、オフィスなど4棟からなる。「納屋橋」や橋のたもとに残る登録有形文化財「旧加藤商会ビル」の色合いやデザインが取り入れられ、周辺地域の街並みに馴染むように設計されている。本学「地域交流センター」は、A2棟 3階に開設された。

レゴ部

地域交流センターの開設に歩みを合わせて「レゴ部」も発足。「名古屋市土曜学習プログラム」などワークショップをお手伝い。芸大祭でブロックによる西キャンパスを制作します。